年金問題のQ&A

国民年金払い続けるべきか?

◆質問

《埼玉県の無職女性Sさん(55)の場合》

・夫が他界し、遺族年金を受け取っている。
私は22〜25歳まで会社に勤め結婚。
年金加入期間は通算で約33年。

今も国民年金を払っている。

・私が65歳になったとき、遺族年金か自分の年金かの
どちらかを選ぶことになるが、自分の年金より
遺族年金の方が多い。

このまま国民年金を払う意味があるか。

◆答え

国民年金は、日本国内に住む20歳以上60歳未満の人が
原則、全員加入します。

年金加入期間(サラリーマンの妻の期間なども含む)が
通算で25年以上あれば、65歳から老齢基礎年金が
支給されます。

遺族厚生年金の受給権があり、自分も厚生年金に加入して
いた人の場合、従来は65歳になると、自分の

老齢基礎年金のほかに、どの年金を受け取るかを
選ぶ仕組みでした。

選択肢は
〈1〉自分の老齢厚生年金
〈2〉遺族厚生年金
〈3〉遺族厚生年金の3分の2と、自分の老齢厚生年金の
2分の1を足した額の3通りでした。

4月以降は制度が少し変わります。
自分の老齢基礎年金のほかに老齢厚生年金を全額受け取り、
老齢厚生年金が遺族厚生年金より少ない場合などには、
その差額も受け取れます。

いずれにしろ、65歳になれば自分の老齢基礎年金が
受け取れます。

国民年金保険料を払い続ければ、老齢基礎年金は増えます。
今後も支払いましょう。

また、老齢基礎年金は加入期間が40年で満額支給されます。

Sさんは60歳まで払っても40年に満たないようです。
国民年金の任意加入制度で不足する期間分を支払えば、
その分、受取額を増やせます。

詳しくは最寄りの社会保険事務所に問い合わせて下さい。
(ファィナンシャルプランナー・ベルズ青山代表)

by「読売新聞」

           
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