セカンドライフの過ごし方

悩 団塊男性 「妻とのコミュニケーション大切」

「定年後の人生」について、当の団塊世代の男性は
どう考えているのか。
そんな本音を探ろうという座談会が東京都内で開かれた。

人生観や生活環境などで「第二の人生設計」はさまざまだが、共通していたのは、妻や家族との良好な関係を保つためのコミュニケーションの重要性。

これが団塊男性の最大かつ切実な悩みのようだ。

 座談会には、首都圏に住む57歳から59歳までの男性5人が参加した。大学職員の金子庸雄さん(59)は50代に入って民間企業から転職した。

午後6時には帰宅できるようになり、夫婦の会話は増えた。
「『年を取ってもずっと仲良くいたい』と願っているが、(今の夫婦関係を)妻がどう思っているかは分からない」と少し不安げだ。


妻を含め家族との会話があまりなく、「家に居場所がない」と嘆くのは、イベント企画会社を営む春見勉さん(58)。

毎日帰宅が遅く、“父親抜き”の生活が出来上がってしまっているという。

「家族のために一生懸命働いてきたのに…」との思いがある一方、「家庭を顧みなかった事実はいまさらどうしようもない」と半ばあきらめ気味だ。

 翻訳業の橋爪透さん(57)はコミュニケーションが比較的順調な様子で、「元気なうちは一緒に海外旅行、体力が衰えたら国内旅行」と話す。

だが、実は妻が名前ではなく「パパ」と呼ぶのが引っ掛かっている。「自分は夫婦単位で考えたいのに、妻は母性の方が勝っているようで」

 座談会を企画したマーケティングライターの牛窪恵さんは、
子育てが一段落する50歳ごろを機に外部との交流が

活発化してくる妻と、「このままではまずい」と感じながらも
仕事に追われて手を打てないでいる夫‐という構図を指摘する。

 「妻との関係が良好だと思っている男性も、よくよく聞くと、妻に自分の考えをきちんと伝えていない人が多い。

先輩や同年代の世代からいろんな話を聞けば、定年後の姿を具体的にイメージできるようになるのでは」。

牛窪さんはこうアドバイスしている。

by「西日本新聞」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/topics/20070718/20070718_001.shtml


           
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